ひとり一人の子どもの発達と、生活経験を理解した指導のもとで、心身の健全な発達をはかり、神を礼拝することにより宗教的心情と道徳性の芽ばえをつちかい、自主自立の精神を養うことを目的とします。
この考えに基づき、絵画造型あそび・音楽リズムあそび・言語あそびなどにより、のびのびとした表現活動と創造性をゆたかに育み、整えられた環境の中で、小動物の飼育や草花の栽培活動を通して、幼少の頃より生命の尊さを理解できる子どもに育つことを願っています。
また、子どもたちにとって幼稚園での生活がはじめて社会生活を体験する場となります。
その環境は、なるべく家庭生活の延長のような集団が望ましいことから、少人数教育を実践しています。家庭的な雰囲気のなかで教師と子どもとの肌の触れあう人間関係をとても大切にしています。
四季の自然の変化を園庭の沢山の樹木から感じ、木製園庭遊具を存分に使って、運動遊びを活発にできますよう園庭環境作りに配慮しています。
※年度によって、クラス数は変更になることがあります。